
マットを準備をするところを見ていたら,きちんとマットの耳(持ち運ぶための持ち手)をマットに下に入れて準備していました。マットの耳が出ていると,戻ってくるときに躓くことがあるからです。
きちんとそういったことがきちんとできていました。
また,運動に入ると,横転がり,前転,開脚前転,後転に取り組んでいました。
後転の様子を見ていると,マットに足の裏で着地できないことが起こった時に,転がる勢いをつけたり,体を丸めてなめらかに転がったりして工夫しながら取り組んでいました。
その結果,後転もきちんとできるようになっていきました。
後転も低中学年の頃に経験していくと,高学年での開脚後転や伸膝後転につながっていきます。