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2018/11/27

水の働きを見つけよう

| by 富洲原小学校教職員
 11月中旬より理科の授業では「水のはたらき」を学習しています。今回は、砂場を使って川の流れを再現し、その様子を観察しました。砂山を作り、川の流れを作るための溝を堀り、上部から水を流し込みます。そして、実験スタート。流れる水は、上流の砂を侵食ながら下流へ運搬し、堆積していきました。子どもたちは、それらの様子を自分の言葉でノートに書き込んでいきます。「上流ではたくさん砂がけずれている!」「カーブの所は外側がたくさんけずれていった。」「水の流れはだんだん弱くなって砂がたまっていったよ。」一つひとつの発見はさらなる気づきを求めてどんどんと活動が活発になっていきました。「もし、何か障害物を置いたらどうなるのかな。」「水の量を増やしたらどうなるの?」水の流れた瞬間、頭を寄せ合って観察していました。今日の経験は、これからの実験・観察にもきっと活かされていくのでしょうね。


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