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2025/09/02

【避難訓練】自助・共助を考えながら

| by 富洲原中HP管理者
 9月2日(火)放課後、今年度3回目の避難訓練を実施しました。富洲原中学校ではこれまでに2回の避難訓練と1回の実際の避難を経験してきました。
 4月9日(水):地震を想定した訓練。「押さず・走らず・しゃべらず・静かに避難する」を確認。一部声があり、命を守るためには静かな行動が必要だと学びました。
 5月19日(月):南海トラフ地震を想定した訓練。運動場に一次避難、その後「内陸部へ二次避難」を初めて体験。屋上だけでなく、自力で安全な場所まで避難する重要性を学ぶとともに、いくつかの課題も知ることができました。
 7月30日(水):実際に津波注意報が出て、部活動を中断し校舎上層階に避難。連絡や下校対応、校外からの避難者の受け入れを体験しました。
 今日の訓練は南海トラフ地震が発生し、揺れとほぼ同時に津波警報が発報された想定で、運動場には集まらずに直接屋上に避難する方法を体験しました。暑さ指数が31度を超える猛暑の中、屋上での集合時間は最短にとどめ、教室に戻ってから講評と振り返りを行いました。まずは「自分を守る(自助)」こと、まわりと「助け合う(共助)」ことで安全はさらに高まる。自助と共助がそろえば、命を守る力はもっと強くなります。

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