梅雨はどこへ？と思うような、一気に夏がやってきた６月１９日。こんな暑い夏の日の給食メニューは、四日市市の学校給食初となる、タコライス、にんじんしりしりサラダ、もずくスープ。どのメニューも沖縄発祥の沖縄料理で、給食センターの方が工夫して給食用にアレンジしてくれました。暑い沖縄で食べられてきた料理ということもあり、今日みたいな暑い日でも、子どもたちは勢いよく食べていました。また、チーズを少しかじりながら、タコライスのひき肉とご飯を一緒に口に入れることで、本物のタコライスに味を近づけながら食べている生徒もいました。
　それと昨日、四日市空襲についての記事をのせましたが、８０年前の沖縄はまさに地上戦の真っただ中で、本土よりも早い６月２３日に沖縄戦の終結をむかえました。暑い夏のお昼に、沖縄料理を食べながら、平和への思いをめぐらせてみましょう。