昨日、梅雨明けが発表され、暑い夏がやってきました。
そんな暑さの中で、1学期の終業式を行いました。
終業式に先立って、表彰式を行いました。生徒たちの返事は明日からの三泗予選での活躍を予感させるような体育館に響き渡る元気のよいものでした。堂々と賞状を受け取っていました。

終業式で校長先生は次のような話がありました。
「この1学期、みなさん、よく頑張りました。」
「さすが3年生です。授業や部活動など普段の生活をはじめ、いろいろな場面ですてきな姿を見せてくれました。修学旅行では、私は幸せだったと話しました。就寝前に実行委員がリーダー会議を開いて、今日よりも明日、明日よりも明後日、みんなが気持ちよく活動できるようにいう思いで話し合っていました。そして、2日目、3日目と、さらに、みんなで良くなっていこうと言う姿がみられ、とても嬉しい気持ちになったことが、忘れられません。」

「2年生も、よく頑張っています。中だるみとよく言われますが、授業、部活動などいろいろな場面で昨年より、確実に成長しています。」
「1年生、入学してから数ヶ月ですが、時間を大切にしている様子や、ノートの取り方など、中学校に入ってから大きく成長していますよ。」
「学校に来るといろいろな仲間がいます。助けてくれる子もいれば、嫌なことを言う子もいます。学校はいろんな仲間と出会い、付き合い方や自分の気持ちをコントロールする方法をみつけ、自分と違う意見の人とも分かり合い協力していくことを学ぶ場でもあります。」と....。
この他にも、夏休みの過ごし方、携帯電話の使い方、自転車のマナーなどについての話もされました。

最後の夏休みを迎える3年生には、次のような言葉もありました。
「最後の中体連。どの場面で、どんな形で出場できるかわからないか、持てる力を発揮し、仲間とともにベストを尽くしてほしい。また、文化部のみなさんは、まだまだ活動が続きますが、この夏少しづつ、すてきな作品を作りあげてください。」
生徒の皆さん、どうか充実した夏休みを過ごしてください。
保護者の皆さん、子どもたちが良いチャレンジができるように背中をそっと押してあげてください。見守ってあげてください。