火曜日の帰りの学活で行っている「聞聴スタ」が今日ありました。
「聞聴スタ」のねらいは
・聴く力を高めること。
・たくさんの情報から必要な情報を選んで,活用する力を身につけること。
です。
今年はだいたい月2回ぐらいのペースで行っています。
帰りの学活のスタートと同時に「聞聴スタ」の問題が放送で流れます。、
生徒たちは、スピーカーから流れる先生の声に集中して、問題の回答を「聞聴スタ」用のノートに書いています。

【今日の問題】
「今日から12月です。皆さんはそれぞれの月に別の言い方があるのを知っていますか。12月は師匠の「師」に「走」と書いて「師走(しわす)」といいます。昔は僧のことを師と呼びました。12月は、師を迎えてお経を読み上げてもらうなど、仏事を行うことが多かったそうです。そのため、師が東西に忙しく走り回るため、「師馳せ月」と言ったものを謝ったものだという説があります。それ以外にも様々な説があります。
年末である12月。人々の慌ただしさと一致するためか、今でも親しまれ、習慣的に用いられる言い方です。皆さんは聞いたことありますか?」
「問題です。
1問目 『しわす』は、漢字でどのように書きますか。
2問目 『しわす』は、何月のことを表す言い方ですか。
3問目 『しわす』という言い方は、なぜ今でも使われているのですか。」
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