運動会の大トリ、最終種目は
6年生による全員リレー「つなげようバトン つながろう心」でした。
競技前、本来はプログラムになかったこの競技を行うことになったいきさつを、代表児童が発表しました。

・最後の運動会を最高の思い出にしたい
・コロナ恐怖の中、6年生がバトンをつなぎ内部東小全体が前向きになれるように
そんな願いを持ち、全員の意見をまとめて教師を説得し実現を勝ち取ったこと。
自分たちの意志を持ち全員が一丸となりあきらめず何度も挑戦する、それが6年生の強みだと力強く語りました。
バトンを共有するため、競技前には全員が手指の消毒を行いました。

全員によるリレーは、
最高学年のプライドをかけてバトンパスの練習をしてきた成果もあり、これまでの練習にない熱戦で、見ている者すべてが引き込まれました。

感動のフィナーレを競技で飾ってくれた6年生ですが、実は運動会の間じゅう、係の仕事で走り回ってくれていました。
運動会が二部制になり、例年なら5,6年生で分担する係活動を、6年生が一手に引き受ける形になったためです。
係で、競技で、最高学年の心意気を見せてくれた6年生。
これからも、内部東小を引っ張っていってくれることを期待します。