一気に気候が変わり、今週は子どもたちの活動を制限しなければならない日々が続いています。
家庭科室で実習ができない6年生は、ランチルームに引っ越して順番に選択実習をしていました。
朝からはいてきた自分の靴下をたらいで洗います。水谷先生の「はじめはもみ洗い」という声で始めてすぐ「めっちゃ水が濁ってきたー」と驚きの声をあげていました。

普段は洗濯機で洗濯をしてもらう子どもたち。洗濯して汚れが落ちることを体感した瞬間でした。
4年生は「プラスチックリサイクル」の出前授業でした。本来なら理科室で行うのですが、今日は多目的室で行いました。
ペットボトルのフタは浮くけど、それ以外は沈むのを目の前で見せてもらい、子どもたちは驚きの声をあげていました。同じプラスチックでも、材質が違うこと、リサイクルするためにはしっかり分別をすることが大切なこと、リサイクルして使うことが環境に良いことを自分の目でしっかり確認できたことと思います。また、蓋を溶かすには250℃という高熱が必要で、形にするにはスピードが必要だということも体験を通して学びました。
外部講師の方々から学ぶことは子どもたちが社会へ出るときの力を培うにはとても刺激になりよい経験になると感じました。


今日の給食は、
かみかみかきあげ、味付けのり
大根の味噌汁でした。