今日は全職員が集まり、様々な研修を行いました。
その一つが「緊急時安全対応」です。
3つの場面を想定し、実際に人形を使ってシミュレーションしました。
「集会から教室へ戻るとき、階段の踊り場で熱中症で倒れた」
「給食でパンを喉に詰まらせた」「音楽室で頭部をぶつけて大量出血」
情報伝達の方法、役割分担を逐一確認します。
職員室では、時系列で記録をとる職員も配置。


救急隊員に引き渡すまでの時間も計測しました。

訓練のようすをそれぞれ撮影し、あとから全員で見て検証。
養護教諭からのアドバイスに耳を傾けます。

何も起きないことが一番ですが、何か起きたときには冷静に迅速に対応したい。
大切な命を守るため、教職員一同で工夫や改善点を出し合いました。