本年度の学校保健委員会を開催しました。
学校三師の先生方やPTA会長とともに、本年度の取り組みを振り返りました。

体力・運動能力については、やや二極化が進んでいることや、シャトルランなど辛抱強く取り組む種目に苦手意識をもつ生徒がいることが報告されました。また、コロナ禍以降、視力の低下についても話題になりました。矯正視力でもC,Dとなる生徒には、眼鏡の度数なども助言すべきとのご意見もいただきました。
子どもでも片頭痛や不定愁訴で悩む子がいたり、体力不足や体幹の弱さが課題となっています。「朝の10分間運動」など、簡単に全員で実施できる体力向上の取り組みを取り入れてはどうか、などのアドバイスもいただきました。
何よりも規則正しい生活と運動量の確保は今の中学生には大切な要素ですね。