3年生の理科の最終単元は「持続可能な社会をめざして」。
科学技術の発展と人間生活との関わり方や、自然環境の保全と科学技術の利用のあり方について考察する単元です。
そこで、四日市市と脱炭素社会関連の協定を結んだDIC株式会社さんにお越しいただき、地球環境やリサイクルについての出前授業を実施しました。
名付けて「こどもよっかいちCO2ダイエット作戦」(市の環境部さんの事業です)。
まずは環境のお話。
「DICってどんな会社?」ガリガリくんのソーダ味がヒントです。

「CO2を減らすためにできることは何?」グループディスカッションします。


続いて実験です。助手として「こにゅうどうくん」が登場。

実際に4種類のプラスチックを分別する方法を試していきます。


こにゅうどうくんも応援!

DICの社員の方々もたくさんお越しいただき、実験をサポートしてくださいました。


家庭から出るゴミを減らすこと、ゴミの再資源化をすすめること。
考えることもできることもたくさんあります。
「四日市市ゼロカーボンシティ宣言」の中で2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す四日市市。
それを担う次世代の市民として、中学生たちの学びはとても大切です。
今日は、学校の授業だけでは学べない貴重な体験ができました。
DICのみなさん、市役所のみなさん、本当にありがとうございました!