理科の授業では、砂糖、食塩、片栗粉の3種類の粉の性質を調べながら、
先生が3種類の粉から、どれか2種類を混ぜて用意した謎の粉Xが何かを調べました。
先生からの指示として、
① 3種類の粉と謎の粉Xをそれぞれ加熱する実験を行うこと
② 加熱したものを石灰水の入っている集気びんに入れ、石灰水の変化を見ること
③ 謎の粉Xを確かめる加熱以外の実験を班で相談し、決めること
が課題として出されて実験を行いました。
③ の自分たちで考える実験では、小学校で学習した内容を生かして、
・水に溶かした溶け方のようすを見る
・顕微鏡で結晶のようすを観察する
・押した感触を調べる
・水溶液を蒸発させて観察する
・ヨウ素溶液をかけて反応を見る
など多くの実験計画が出ました。





実験をしていく中でも、
「片栗粉の燃え方とXの燃え方は似ているね」
「ヨウ素液に反応したのは、片栗粉とXだけ」
「だからXは・・・・」
というような理論的な話し合いがたくさんの班から聞こえてきました。
レポート作成が楽しみです。