テスト最終日とともに、2学期の避難訓練を行いました。想定は「大きな地震」の発生です。関東大震災から102年、東南海地震(当時四日市でも震度6を記録)から81年が経過しました。その後も阪神淡路大震災や東日本大震災、直近では能登半島地震等発生しました。加えて、9月は台風がよく発生(通過)する月でもあります。66年前の今日、9月26日は伊勢湾台風の被害を受けました。(9月26日は台風の得異日)本日の訓練は、学校生活中の訓練でありますが、災害はいつ発生するかわかりません。まずは「自分の身は自分で守る(自助)」ことが大事です。そのうえで中学生は共助の役割(自分ができることで十分です)も期待されます。必要な知識を得るとともに、普段からの予防、そして適切な判断力と主体性が大切になってきます。

