学校日記 はまだっ子の様子

はまだっ子の様子 >> 記事詳細

2025/02/05

2,4年 朝の読み聞かせ

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
水曜日は読み聞かせの日。
図書ボランティアの皆さんが2年生と4年生に、絵本を読んで聞かせてくれました。

◇2年 「おとうさんをまって 作:片山令子、絵:スズキコージ」
お父さんは、遠くに行ってしばらく帰りません。
お父さんの乗った汽車を見送ったぼくは、おもちゃ屋で偶然汽車のおもちゃを見つけました。
そしてその記者をお父さんの乗った汽車と重ね合わせて、毎日おもちゃ屋に汽車を見にいくようになりました。
時がたつにつれて、おもちゃの汽車の背景は次々と変わり、やがて雪景色に……。
お父さんを待つ男の子の切ない気持を静かに描いた絵本です。

◇4年 「二番目の悪者 作:林木林、絵:庄野ナホコ」
金色のたてがみを持つ金ライオンは、一国の王になりたくて、自分こそが王にふさわしいと思っていました。
ところが、街はずれに住む優しい銀のライオンが「次の王様候補」だと噂に聞きます。
そこで金のライオンはとんでもないことを始めました――。
登場するのは動物ばかり。
人間はひとりも出てきません。
けれど1ページ目はこんな言葉から始まります。
「これが全て作り話だと言い切れるだろうか」

16:43 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)