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浜田小学校150周年記念行事

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学校日記 はまだっ子の様子

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2024/05/27

4年 パッカー車がやって来た

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
社会科で、私たちのくらしとごみについて学習している4年生が、四日市市役所の方を講師に招いて学びました。
まず、体育館で教わったのは、家庭から出た可燃ごみの行方。
北部清掃事業所を出発したパッカー車は、その日が収集日になっている地区の集積場を決められた順番に回ってごみを集め、それを「四日市市クリーンセンター」に運んでごみピットに入れるのですが、ごみの量がとても多い時があって、途中で一度クリーンセンターに運ぶことがあるそうです。
作業するときの服装についても教わりました。
夏でも長袖シャツに長ズボンを身に着けて帽子をかぶり、手は手袋で、足はつま先が硬い安全靴で守って作業するとのこと。
人の安全を最も優先した身なりなのですね。
衣服は、ペットボトルを再生した素材が使われていて、自然に優しい生地なのですが、夏はとても暑いそうです。
そんな話を、子どもたちは熱心にメモを取りながら聴き、ときに「エー!」「そうなん?」などと驚いていました。

体育館でのお話が終わったら運動場へ。
子どもたちお待ちかね、パッカー車での学習です。
まずは、パッカー車がごみを荷箱に詰め込む仕組みを、回転板などの機械が動くのを見て学習。
ごみを外に落とさず中に詰め込む仕組みと、安全のための工夫がよくわかりました。
仕組みがわかったところで、子どもたちもごみの投入を体験。
習字などの授業で出た紙くずなど、これまでに集めておいたごみを一人ずつパッカー車の中に入れ、それらが荷箱の中に入っていく様子をすぐ近くで見ました。
子どもがスイッチを押すと回転板が上から下に回ってごみを中に取り込み、その上に圧縮板が前にスライドして荷箱に押し込んでいく様子がよくわかりました。

さらに、“プロの技”も見せてもらいました。
この日の“草取り集会”で子どもたちがとった草の入ったごみ袋をパッカー車の中に投入して、実際の仕事の様子を見せてくれたのです。
作業にあたったお2人は、両手で同時にいくつものごみ袋をつかんでヒョイと持ち上げて投げ入れ、次のごみ袋へ。
そんな力持ちの早業に子どもたちは感動。
「えーっ、4つも!?」
「めっちゃ,速い」
「もう、終わるよ」
60以上あったごみ袋があっという間に無くなりました。
さらにさらに、「こんなふうに出すんだよ」と、荷箱をダンプカーのように傾けて、せっかく積み込んだごみを出して見せてくれたのです。
職員さんは、もちろんこれらを再び投入口へ。
それだけでなく、ごみ袋を落としたときにこぼれて散った草を、備え付けの放棄と塵取りでサッサッと履いて投入口へ。
集積場では、ごみを集めるだけでなく、こんなふうに掃除もしてくれていたのですね。

パッカー車のすごい機能とプロの技を知った子どもたちは、1クラスずつ、パッカー車を見学。
間近で見られるパッカー車に子どもたちは興味津々。
後ろの操作ボタンを1つずつ確認して。
車の側面についた丸い窓から荷箱の中を覗き。
高い運転席によじ登ってハンドルを握り。
おうちの自動車にはない、車の前に飛び出したミラーの役割を尋ね。
いろんなところをじっくりじっくり見ては、わからないことがあると、尋ねていました。

質問タイムになると、子どもたちから知りたいこと、わからないことがたくさん出されましたが、それら一つ一つに丁寧に答えてくれました。
こうして、ごみ収集のことを子どもたちに知ってもらうこと、環境に興味を持ってくれることがとっても楽しくてうれしいと言う、皆さんの気持ちがここでも伝わってきました。

子どもたちは、ごみを収集する車と実際に収集する様子をその目で見て、ごみを集める仕事に携わる人の思いを聞いたことで、これからのごみの学習に対する関心と意欲をさらに高めたことでしょう。


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