これまでの算数で、たし算とひき算を学習した1年生が、“けいさん ぴらみっど”に挑んでいました。
これは、ピラミッドのように積み重ねられた石に書かれる数を、たし算、ひき算を用いて求めるもの。
隣り合う2つの石の数を合わせた数が、その上に乗る石に書かれています。
例えば、「2」「3」と並ぶ石の上に書かれているのは「5」というように。
はじめは三段ピラミッドで、一番下の3つの数が分かっているので、たし算を順番にすれば求められます。
3問目からは分かっている3つの数字が、それぞれの段に分かれているので、まず、どの石の数が求められるかを考えて見つけなければいけません。
答え合わせをしていくと、4問でつまずいている子が何人も。
そこで教師が、最初に解ける石はどこか、何算で解けるかをヒントに出して再挑戦しました。
5問目も同様に。
改めてみんなで答え合わせ。
「全部あっていた子は、自分で“花丸”をつけましょう」
との声には、「やったー」と言って、赤い花丸を描いていました。
続いて2枚目のプリントへ。
そこに描かれたピラミッドは、なんと4段!
考え方、解き方は3段のときと同じ。
段が増えても、頑張れ1年生!