2時間目が始まって少し経つと、スピーカーからけたたましいサイレンの音が鳴り響き
「訓練、訓練。Jアラート訓練。ただ今、Jアラートが発信されました…」
というアナウンスが流れました。
1年の教室では、教師が子どもたちに対応を指示すると同時にカーテンを閉じました。
子どもたちは、地震のときと同様に机の下にスッポリ隠れ、机の脚をしっかり握ってダンゴムシの姿勢で体を守ります。
これは、授業中に「全国瞬時警報システム(Jアラート)」が鳴ったときに命を守る行動ができるようするための訓練です。
先日、実際に北海道や青森県を対象にミサイルが青森県の上空を通過するという事案があったところです。
学校で校舎内にいるとき、屋外にいるときにはどうすればいいか。
登下校中や外出しているときはどうすればいいか。
教わったことをしっかり理解して、もしもの時に自分で命を守る行動をとれるようになりましょう。