お知らせ

浜田小学校150周年記念行事

ご参加、ご協力ありがとうございました。
児童・教職員・保護者・地域・卒業生・関係機関等、
総勢約800名の参加により行うことができました。
 

カウンタ

COUNTER153192

学校日記 はまだっ子の様子

はまだっ子の様子 >> 記事詳細

2023/11/13

4年 “いじり”と“いじめ” いじめ予防教室

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
四日市市は小学5年生から中学3年生を対象に、SNS相談アプリ「STANDBY」を導入し、子どもたちが、アプリを通して24時間、匿名で報告・相談することができる仕組みを整えています。
さらに当校では、心の健康相談WEBアプリ「シャボテン」を全校児童を対象に導入し、毎朝、子どもたちが心と体の状態を記録することで「気づき」や「変化」を見える化しています。
今日は、このアプリを運営する会社から専任講師(当校へは社長自ら)を招き、1年生から4年生を対象に「いじめ予防教室」を開きました。
ここでは、4年で行われた教室の様子をお伝えします。

1組の教室に全員が入って、講師を迎えた子どもたちは幾分緊張気味。
講師は、上着を脱いでTシャツ姿になると、子どもたちの緊張をほぐすように笑顔で話しかけ、この時間の授業には“正解”も“まちがい”もないことと、みんなで考えるテーマを伝えて教室を始めました。
まずは、紙芝居を視聴。
仲良し3人組の中学生。
下校途中に、その中の一人がジュンに、ある芸人に似ていることを理由にその人の持ちネタのギャグをするように迫ります。
ジュンは、自分はそんなキャラじゃないとはじめは断りますが、「しょうがないないな」とやって見せました。
それから、部活動のときや、休み時間の教室でも2人に言われてギャグをさせられました。
画面に「ジュンはどんな気持ちだろう」と、テロップが現れて、紙芝居は終わりました。
ここから子どもたちは考えます。
ジュンの気持ちを。
まずは1人で、次は4人グループで。
「『やめて』って言おうか迷ってる」
「恥ずかしいと思う」
「いや。いつまで続くのだろう」
続けて、2人のことを考えました。
「ジュンがいやがるか、わかっていない」
「おもしろがっている。いやだとわかっていても」
そして、この時間のテーマである“いじり”と“いじめ”について考える場面へ。
「“いじり”と“いじめ”って、同じ?」
子どもたちの大多数が「ちがう」と反応。
それは、「どちらも、いやな気持になる」し、「いやがっていることは“いじめ”」だから。
「“いじり”って、悪いこと?」
講師が問いを重ねていくことで、想像は広がり、考えが深まっていきます。
“いじり”はいいことか、悪いことか。
いいこともあれば、悪いことも。
されているいやと思わないのなら。
されている人がどう思うか。
悪口などが混ざっていたらいじめ。
いじめは、いやと思うことをわかってやっている。
こうして、子どもたちは“する側”“される側”双方の立場になって考えるようになり、この時間のテーマの本質に迫っていきました。
ここで、講師が子どもたちに
「みんな、いじめはだめ、とわかっている。
 『この人はどうだろう』と、感じてほしい。
 だれかいやと思っていないか、感じてほしい。
 だれもきずつかないでほしい」
と、願いを伝え、この時間の感想を書くよう求めました。
そして、最後に、
「『いや』『やめて』と言えないかもしれない。
 でも、決して嫌なことを我慢しないでほしい。
 相談できるところはいっぱいある。
 迷うこと、考えることがいっぱいあると思うけど、
 どうすればみんなが過ごしやすくなるか、一人ひとりが考えてほしい。」
と、“された人”“辛い思いをしている人”に寄り添って、誰もが安心して過ごせる学校づくりを願うメッセージを子どもたちに送りました。
子どもたちは、紙芝居を見て、講師の問いかけに答えながら、自分で、グループで、学年のみんなで、どんなことを考えたのでしょう。
この学習を終えて今、どんな思いを持っているのでしょう。
この学習は、この時間で終わるわけではありません。
これからもずっと、自分自身に問いかけ、みんなで考え続けましょう。

各学年のテーマ、題材は次の通りです。
1年 プライベートゾーン
2年 “どっきり”について考えよう
3年 オンラインゲーム
4年 “いじり”と“いじめ”

16:26 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)