版ができたら出来上がったら、次は印刷。
ワークスペースの床に新聞紙を広げて作業場所を確保したら、スチレンの版を持って配膳台に並びます。
そこには、赤、青、黄、3色のインクが置かれ、2人の教師が待機。
教師に、どの色をどのように版にのせてほしいのかリクエストすると、教師は版の上にインクをつけたローラーを走らせます。
縦、横、斜め
3色の太い線で塗りつぶされたスチレンは、まるでどこかの国の国旗のようになりました。
スチレンを自分の新聞紙の上に置いたら、版画和紙をそーっとインクの着いた版の上へ。
ずれないように、たるまないように、友だちに助けてもらって慎重に乗せます。
そして、印刷。
バレンを「の」の字を書くように動かして、ゴシゴシゴシゴシ擦ります。
和紙にインクが染み込んで、擦っている面にも写ってきました。
ゴシゴシゴシゴシ
和紙の端っこをつまんで、そーっと持ち上げると、赤、青、黄色の中に、道具でへこませて描いた模様が白く浮き上がっていました。
「すっげえ」
「わー」
「きれい」
子どもたちは大満足。
自分が思い描いていた以上に素敵な作品に仕上がったようです。