陽の光が地面に届くように、常緑樹を伐採したから作業は完了
ではありません。
人々の生活、ここでは、自然の家の活動に活かされてこその里山林です。
活用できるよう、今からもうひと仕事。
枝葉を払い、幹を短く切り分けて、野外炊事やキャンプファイヤーの焚きつけ、薪として使えるようにするのです。
子どもたちは、1本の長ーい木に沿って並んでしゃがみ、のこぎりをひたすらギコギコ動かしていました。
みんながそれぞれの位置で切っているので、疲れても交代することができません。
さらに、生えていた時とは違って不安定なので、のこぎりの力が木に伝わりにくく、思うように切れていきません。
山の中で伐採するより大変な作業のようです。
それでも子どもたちは根を上げることもなく、もう一方の手で木をしっかり握ったり足で押さえたりしてできるだけ動かないようにして、汗をかきかきのこぎりを持つ手を動かし続けました。