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浜田小学校150周年記念行事

ご参加、ご協力ありがとうございました。
児童・教職員・保護者・地域・卒業生・関係機関等、
総勢約800名の参加により行うことができました。
 

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学校日記 はまだっ子の様子

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2023/09/22

3年 防火教室

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
社会科で、地域の安全なくらしを守る働きを学習している3年生が、中消防署の消防士を招いて「防火教室」を開きました。
まずは、全員体育館に入って、消防士の講話を聴きました。
火事になったら何をするか。
火事での避難の仕方。
火事を起こさないために気をつけること。
「タコ足配線」など、家族と一緒におうちでチェックすることも教わりました。
続いて“ミニキッチン”を使った“油火災実験”へ。
火の着いたコンロに、油の入ったフライパンを載瀬たままにしておくとどうなるかを見る実験です。
少し経つと、油のにおいが漂い始め、フライパンからは白い煙が上がってきました。
匂いはだんだん強くなり、煙も多く、濃くなっていきます。
「なんか、においする」
「くさくなってきた」
ハンカチを口に当てて、顔をしかめる子もいます。
煙の勢いが増していきますが、一向に炎が上がりません。
「ごめんなさい。うまく火が着きませんでした。失敗です」
消防士が申し訳なさそうに子どもたちに頭を下げて謝り、本当だったら油に火が着いて、そこに水をかけるとさらに炎が大きくなると教えてくれました。
油火災に水は禁物。
こんな時は、消火器を使いましょう。
消火器がなければ、濡れたタオルで覆いましょう。

次の時間は、学級ごとに3つのコーナーで体験活動。
①消防車見学
運動場に乗入れたポンプ車には、様々な装備品が満載。
消防士の説明を聞きながら、梯子やホースなどの役割や使い方を教わりました。
また、消防士が自らの命を守るための防護マスクと空気ボンベを実際に身に着けて見せてくれました。
このあと、子どもたちはタブレットで写真を撮りながら、思い思いに消防車を見て回りました。

②水消火器での消火体験
消火剤の代わりに、水を詰めた“水消火器”を使って、火を消す体験をしました。
使い方の合言葉は「ピンポンパン」。
1 “ピン”を抜く 
2 ホースを“ポン”と外す 
3 グリップを“パン”と握って、目標に向けて発射。
子どもたちも順番に体験し、「ピンポンパン」の合言葉に合わせて水消火器を操作し、“炎の的”めがけて水を噴射しました。

③煙体験
場所は、西校舎のコミュニティ室。
窓と暗幕を閉めて暗くなった部屋に、バニラの香りのする無害の煙が充満しています。
ハンカチで口を押えて中に入って行った子どもたちは、しばらくすると別の出口から逃げるようにして出てきました。
出てきた子どもたちからは
「真っ白で、視界が何にもなかった」
「全然、前が見えなくて怖かった」
「下の方は煙が少なくて少し見えていた」
といった感想が。
火災現場は、煙に巻かれて何も見えず息もできないうえに、のどを火傷するほどの炎の熱や焦げ臭いにおいに包まれる、耐え難い状況になるそうです。
そんな状況で避難するときに大切なのは、低い姿勢になり、ハンカチや服で口を押えて煙を吸わないようにすることだということを身をもって学びました。

火災は、人の命と財産を奪う怖いもの。
火災を起こすことのないよう、常に「火の用心」を心がけたいですね。
また、火事に遭遇したときは、今日学んだことや日ごろの訓練を思い出して、命を守るための最善の行動をとってほしいものです。

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