1年生が、アサガオの鉢を運動場に持ち出して観察を始めました。
観察の対象は、“本葉”。
茂ってきた何枚もの本葉の中から大きいのを選び、よーく見てワークシートの虫めがねの中に絵を描き、色を着けていきました。
その子どもたちの間を縫うように歩く教師。
手にした小さな袋を破いて、大豆ほどの大きさの粒を鉢の土に上にのせています。
袋には「ひりょう」と書かれていました。
観察の記録が終わった子は、教師の前に整列。
これから、鉢に支柱を立てます。
自分の支柱を受け取った子は、教師に教わりながら畳まれた支柱をパコッと開き、その先を鉢に空いた3つの穴に差し込みます。
これで支柱のセット完了。
元の場所に戻しましょう。
鉢を置いて戻ってきた子は“お助けマン”に変身。
教師に代わって、支柱の建て方を友達に伝えていました。
こうして作業を進めていると、他のクラスの子どもたちも支柱を持って出てきました。
このクラスは、この時間に観察はせず、犬走に並んだ鉢に自分で支柱を立て、“ひりょう”を撒いていました。
「ねえねえ、その豆みたいなものは何?」
「ひりょうです」
「『ひりょう』って何?」
と続けて問うと、そばにいた子から
「アサガオのご飯だよ」
と、返ってきました。
ご飯である肥料からたくさん栄養を摂って、グングン大きくなるといいですね。
職員室と校長室の前に、アサガオの住まいの高層マンションが建ち並びました。