ゴールデンウィークが終わり、短かった先週を経て、今週から「通常の学校生活」がスタートしました。心なしか、今朝のこどもたちの登校の様子は少し元気がないようにも感じました。
お家でお声かけいただいて、頑張って出てきた子もいるのかもしれません。
そんな中、校舎を回りながらトイレの入り口を見ると・・

一人一人がスリッパを揃えようとする意思を感じる光景に出合います。
どこのトイレを見ても、ほぼ同じ光景が繰り返されます。

時折、きちんと揃っていないスリッパを見かけて、気になりながらも急いでいるため、そのまま通り過ぎた後、やっぱり気になって次の時間に見に行くと、ちゃんとそろっている場面に出合うこともよくあります。
そんなわけで、浜田小学校では、「スリッパが揃っている」のがスタンダードです。
これって、けっこうすごいこと。
大半の子がスリッパを揃えようという意思を持っていないと、こうはいきません。
学校の落ち着きを計るバロメーターとして「トイレのスリッパが揃っているか」「くつ箱の靴が揃っているか」を見ることがありますが、浜田小学校はどちらも◎(にじゅうまる)!
連休明けでもやるべきことにきちんと取り組むこどもたちに感心しながらも、この落ち着いた学校の状況を大切に守っていかなければと、気持ちが引き締まる思いで、日々スリッパを見ています。