この冬いちばんの冷え込みとなった今日、登校時に雪が降りました。
こどもたちは「寒ーい」と言いながらも、元気に登校してきました。

雪が降っているというだけで嬉しそうで、「校長先生、雪降ったね!」と輝く笑顔で話しに来てくれます。
ちょうど登校時が雪の降り方のピークだったこともあり、ほとんどの子が傘をさしてきました。
昇降口正面の入り口は「傘の日仕様」で、こどもたちが傘をさしたままでも通りやすいよう、いつもより広めに開けています。

いつもならすぐ靴を履き替えて教室に向かうこどもたち。
でも今日は多くの子が、名残惜しそうに昇降口前でしばらく雪を眺めてから入っていきました。
中には、教室に行ってからまた昇降口にもどってきて、雪の状態を確認する子も!

ICTの時代ですが、この寒さや冷たさ、雪のワクワク感を味わい、季節を五感で感じて、心豊かに成長していってほしい。そんな願いを持ちながら、雪空を見上げるこどもたちを見ていました。