昨日は朝から雨が降り、こどもたちはみんな傘をさして登校してきました。
すると、1年生の傘立てで、6年生が熱心に傘を整えてくれていました。

あとからやってくる1年生にはやさしく、「傘入れるところわかる?」と声をかけていました。

6年生の担任に聞いてみると、6年生は「学校のためになることをしよう」と活動していて、ちょうど前日に傘立てをきれいに、ということが話題になったとのこと。
それを早速行動に移してくれたんですね。きっと校内のいろいろなところで、6年生が学校のために活動してくれているのだと思います。
そんな姿を見て、下級生も「自分も大きくなったら・・」と考えるようになれば、浜田小学校の素敵な“伝統”が作られていくのだと思います。
こどもたちの見守り活動をしてくださった方が昇降口を覗いて「傘がきれいに入っていますね。すばらしい!」と褒めてくださった傘立ては、まさに『美しい』という言葉がぴったりの状態でした。

きれいな環境は、心身の健康と質の高い生活につながるとか。
6年生をお手本に、全校みんなできれいな環境をつくっていきたいですね。