2学期の終わり、乾電池や豆電球を使った実験を通して、電気で明かりがつくことを学んだ3年生。
3学期の理科も、楽しい実験が盛りだくさんです。
机の上には、「棒」「U」などの形の磁石が入ったケースと、方位磁石、砂鉄が置かれていて、子どもたちは、磁石のことで知っていることを出し合っていました。
「○○にくっつく」
「ふでばこ、タイマー、はさみの切るとこ…」
「N極とS極がある」
「はさむことができる」
次々と出てきますが、子どもたちが気になっているのは机の上の磁石。
早く使いたくてウズウズ。
実験したくでしょうがない様子です。
手がついつい磁石や方位磁石に伸びてしまう子がたくさんいて
「手は、お膝の上にしましょう」
と、教師が指示しなくてはいけないほどです。

磁石につくものを探したい子どもたちに教師が示したのは、
ビー玉、1円玉、紙、アルミ缶、プラスチック…。
これらは、2学期の学習で、電気を通すかどうか確かめたものです。
まず、これらについて予想を立てたうえで、磁石にくっつくか調べ、結果を書き次第、思い思いに磁石にくっつくものを探すことになりました。

子どもたちは、班での実験が終わると、磁石を持って教室中を歩き回り、いろんなところに磁石を当てて調べました。
出入口の戸、上着をかけるハンガーとハンガーラック、長机の脚、タブレット充電ボックス、黒板、椅子…
次々と磁石を当てていきました。
と、ここでハプニングが。
セロテープを切って何やらしている子がいたので見てみると、U型の磁石がポキリ。
落ちた衝撃で折れてしまったのです。
「折れても磁石やで、これっ、テープなくてもひっついたで」
と、がっくりくることもなく、新たな発見をポジティブにとらえているようでした。