土日に降った雪が気になり、こどもたちの登校前に歩道橋を見に行くと、すでに雪は解けていて、とりあえず登校は大丈夫とひと安心。
それでも日陰には少し雪が残り、登校してくるこどもたちも慎重に歩いていました。

こどもたちの運動場への通り道を除雪していると、「手伝いたい!」とやってきてくれるこどもたち。この優しさと意欲に思わずにっこり。

そんな今日、3年生は南浜田の公会所へ学習のために出かけました。
地域の伝統の「富士の巻狩り」と「獅子舞」について学ぶためです。
公会所につくと、地域の方が出迎えてくださり、さっそくお話しいただきました。

公会所は昔ながらの建物で、靴を脱いで二階へ上がります。こうして土間に靴が並ぶ姿は、なんだか新鮮です。
「富士の巻狩り」(←リンクあり)は古く鎌倉時代、源頼朝公が行った狩りの様子を表しているものと聞き、歴史の深さに驚くこどもたち。
希望者が衣装も着せてもらい、様子を想像していました。

高価な衣装を着せてもらうのに加えて、祭りで使う動物のかぶり物もかぶらせてもらい、大盛り上がりでした。

続いては
獅子舞(←リンクあり)です。(南浜田は「舞獅子」と言うようです)
獅子舞にはなじみのある子もいますが、これほど近くでじっくりとみられる機会はなかなかありません。

「色を塗りなおすだけで30万円ほどかかる」と聞き、「ええー」と驚きの声を上げたこどもたち。
「獅子」は神様で、こどもが行う「口取り」は神様の案内役と教えてもらい、こちらも希望者が衣装を着せてもらいました。


こどもたちの中に「口取り」の経験者がいて、その子と地域の方が一緒に舞を披露し、みんなが拍手喝采する場面もありました。

「獅子に頭を噛んでもらうと、頭が良くなって、病気もしないんだよ」と教えてもらい、こどもたちは大喜びで次々頭を噛んでもらっていました。

地域の方が語ってくださった、「こうした伝統を維持していくためには、人の力が必要だしお金もかかる。皆さんも興味があったらぜひ参加してほしい。」という言葉には、地域の伝統を引き継いでいきたいという強い思いが伝わってきました。
「やってみたい!」という子もいましたから、この夏の四日市祭りでは、新4年生の中で獅子舞デビューする子がいるかも!?
地域に愛され、地域を愛する、はまだっ子に育っていってほしいと思います。