学校日記 はまだっ子の様子

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2022/10/11

6年 炭酸水の性質は

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
6年の理科では、様々な実験を通して無色透明な水溶液の性質を探っています。
この時間に調べる水溶液は「炭酸水」です。
炭酸水には、二酸化炭素が解けていると予想した子どもたちは、二酸化炭素の性質を利用して、石灰水と火のついた線香を使って確かめることに。
炭酸水から取り出した気体を閉じ込めた試験管に、透明の石灰水を注ぐと…
この気体が二酸化炭素ならば、白く濁るはずですが、その結果は…
次は、試験管の中に火のついた線香を入れてみます。
試験管を持った子が、口にはめられたゴム栓を外し、そこにもう一人の子が、火をついた方を下にして線香を試験管の中へ…
おーっと!?
ここでハプニング!
線香を持っていた子が手を放して、線香を試験管の中に入れてしまったのです。
「あっ!?」
教師も含めて見ていたみんなは驚きの声を上げますが本人はキョトン。
「ジュッ」
音を立てて線香の火は消えました。
これでは、二酸化炭素が入っていたために消えたのか、試験管の底にたまっていた水に入って消えたのかがわかりません。
もう一度、炭酸水から気体を取り出すところからやり直すことに。
次は、正しい方法で実験しましょうね。

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