探検ボードを肩から提げた1年生が、2列に並んで教室から出てきたので後をついていくことに。
子どもたちは廊下を東へ歩くと、階段を上って3階へ。
5年2組の教室の前で立ち止まり、担任の話をちょっと聞くと教室の中へと入っていきました。
そこでは、5年生が図工の学習中。
絵を描いている様子をジーっと見つめていました。
入学して間もない1年生が、いろんな教室、部屋を知るために校舎内を巡る“学校探検”をしていたのでした。
子どもたちは、出入り口から出るとすぐ、隣の教室に入り、ちょっと様子を見たら再び廊下への繰り返し。
他の教室で学習していて誰もいない2年の教室では、係活動の掲示や図工の作品、きれいにそろえられた牛乳パックなどを見ていました。
6年の教室の前に入ったのは、ランドセルが置かれていない教室。
6年生のための学習室です。
ここで、教師からクイズ。
「6年は、何組まであるでしょうか?」
最初に指名された子の答えは
「3組」
自分たちが3組まであるのだから、当然そう考えますよね。
次の子は「4組」、そのまた次の子は「5組」
どんどん増えていきました。
やっと出ました正解が。そう、2組です。
6年の教室では、担任にかわって6年生に色紙を渡す役割を頼まれたので、1人1枚受け取った色紙を、いつも世話になっている6年生に
「はい、どうぞ」
などと言いながら渡していました。
東階段を1階に下りると、そこは給食室の前。
肉じゃがを炊いているにおいでしょうか。
いいにおいがそこまで漂ってきます。
続いて入ったのは、特別支援学級の児童が学ぶ「わかくさ教室」。
わかくさ担任が、そこでしている勉強や活動を教えてくれると、
「楽しそう」
「私もしたい」
という声が。
トランポリンの据えられた教室に入ると、もう跳びたくて仕方がない様子。
ここでも、体を鍛えたり心を落ち着けたりするといった、トランポリン運動のよさを教わりました。
歯科健診中だった保健室は、「シーーーッ」声を出さずに静かにして、外から見学。
放送室の前を抜けたその横は、校長室です。
中に入った子どもたちは驚きの表情を隠せません。
正面には、子どもたちの机の何倍もある、大きな机。
その手前に、ドーンとでかいソファーが鎮座。。
床はカーペット張り。
壁には歴代校長の顔写真。
顔を右に左に、上に下に向けて観察していました。
次は職員室。
担任の使う座席の周りに集まって、誰がいるのか、どんなことをするところか、担任の話を聴いて出ていきました。
子どもたちが肩から提げていた探検ボードには「がっこうたんけん」と題されたプリントが挟まれていて、探検した場所のことを覚えているか確かめるクイズと、自分で見つけたものを書くスペースがありました。
これから学年が上がっていくと、理科室、図工室、家庭室…、いろんな教室で勉強するようになりますよ。