“クレイアニメーション”という、動画づくりの技法を知っていますか?
粘土を少し動かして写真に撮り、また動かしては写真を撮る。
これを繰り返して撮った、少しだけ形の異なる何コマもの写真を連続して映してアニメーション動画をつくるというものです。
この手法を使って、5年生がアニメーションづくりに挑戦していました。
アニメーションに登場するのは、粘土ではなく自分の身の回りにある道具。
鉛筆、消しゴム、定規、筆箱といった文房具や靴袋、ランドセルなどの持ち物がアニメーションの主役です。
子どもたちは考えに考えて構想を練り、タブレットの前にものを置くと、それらを少しずつ動かしてはシャッターを切り、シャッターを切っては物を動かすという作業を繰り返していました。
アニメーションの出来栄えが気になるのは当然。
途中何度も動画を見てものの動きを確かめ、構想と違うところは撮り直していました。
出来上がったものをいくつか見せてもらうと、筆箱の中の鉛筆が1本ずつ飛び出て机の上に行儀よく並んでいくものや、筆箱がノートに食べられ、そのノートがランドセルに食べられ、またねそのランドセルが…という「弱肉強食」と名付けられたものなど、子どもたちのアイデア満載で、「どうやって撮ったの?」と感心するものや、見ていてとっても面白いアニメーションができていました。