1年生が栄養教諭と“食の学習”をし、さつまいものよさをたくさん学びました。
まずは“○×クイズ”で小手調べ。
学習園でサツマイモを育てている子どもたちに問題が出されました。
問題は、「中までむらさき色をしたさつまいもがある」など、全部で6問。
問題が出されると子どもたちは、頭の上で“○”や“×”を腕で示して意思表示。
改めて栄養教諭の「○だと思う人」「×だと思う人」という問いかけに手を挙げて答えました。
第3問「さつまいもは、たねをまいてそだてる」
1学期に一人ひとりが体験したことだから全員が正解できるだろう、と思って見ていると、答えが分かれました。
あれれ?
忘れちゃったかな?
前の問題にアサガオのことが出てきたから勘違いしたかな?
栄養教諭が、問題の書かれたカードを解答ボックスに入れると、位置の口から回答が現れました。
答えは「×」
「やったー」と喜ぶ声の中に、「あっ、そうだった」という声が混じっていました。
続いて、さつまいもの持つ“パワー”を3つ教わりました。
それは…
①食物繊維パワー
おなかの中を掃除する
バナナうんちを出やすくする
②ビタミンCパワー
風邪などにかかりにくくする
③でんぷんパワー
力のもとになる
どれも、子どもたちが健康で過ごし、元気モリモリになるために大事なパワーですね。
サツマイモのいいところをたくさん知って“さつまいも博士”担った子どもたちは、最後に、スクリーンに映った写真やこれまでの経験をもとにして、自分たちが育てている土の中のさつまいもを想像して“さつまいもぬりえ”を楽しみました。
さつまいもは今が旬。
焼いも、ふかしいも、てんぷら、スイーツ…、
美味しい食べ方がいっぱいで、おかずにもおやつにも合いますね。
秋の味覚をいっぱい食べて、パワーをもらおう。