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浜田小学校150周年記念行事

ご参加、ご協力ありがとうございました。
児童・教職員・保護者・地域・卒業生・関係機関等、
総勢約800名の参加により行うことができました。
 

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学校日記 はまだっ子の様子

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2023/10/12

4年 災害から命を守るために

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
4年生が三重県教育委員会の開く“防災学習”の出前授業を受けました。
4年生全員がコミュニティ室に入って講師の皆さんと挨拶を交わした後、学級ごとに3つのコーナーを回って講話や体験を通して、自然災害から命を守るために大事なことを学びました。

①講話「命を守るためにできること」
日本は、自然災害の多い国です。
スライドを見ながら、三重県を襲った台風による洪水などの被害の例を見たり、三重県内で大きな地震の起きた回数と状況を知ったうえで、「南海トラフ巨大地震」に関係のある過去の大きな地震のことやプレート型の地震の発生メカニズムなどにいて学びました。
そして、「南海トラフ巨大地震」は、今後50年以内に90%程度の確率で起きると予想されていることを踏まえ、想定される揺れの大きさや、その時の教室の様子、津波の状況を資料やコンピュータグラフィック映像で見ました。
津波の映像は、何人もの子どもたちが行ったことのある水族館の近くの海だったので、CGであっても、津波の脅威を感じ取ることができたのではないでしょうか。
津波は、想像以上に速く、力が強いものです。
津波が襲ってくる、という情報があったら、より早く、より遠く、より高いところへ避難することを忘れないでください。
浜田地区の津波避難の合言葉は、「西へ走れ!」

②“液状化”について学ぼう
まず、スライドを通して、“液状化”の起こりやすい条件や、液状化現象のメカニズムなどを学びました。
スクリーンに映されたのは、これまでの地震で実際に液状化現象が起きた場所の写真。
泥沼のようになった地盤に沈みかけた家や、倒れた集合住宅、陥没した道路、
そんな状況を見た子どもたちからは
「ウワー」
などの驚きの声が何度も上がりました。
次に、液状化の3条件「砂、水、地震」を知ったうえで、大きな地震の揺れによって、地面の下では軽いものが上へ、重いものが下へと移動し、空気が空中に抜けて水が吹きあがり、地面が沈む、というメカニズムや、液状化への対策や備えを教わりました。
そして、水を含んだ砂の入ったたらいを使って、どの様に液状化していくのか、実験しました。
たらいの中は町のミニチュア。
砂の上には家に見立てた四角い積木と電柱に見立てた棒が立っています。
そこに、子どもたちが手で指でたらいのふちをたたいて地震を発生させます。
震度1は、1本の指で。
震度2は、2本。
ドンドン強くなって、震度5は、握りこぶしでたたきます。
震度1、震度2…
はじめは、ほとんど変化は見られませんでしたが、しばらくすると、電柱は倒れ、家が沈み始めました。
すると、一気に水が湧き出し、一面水浸しになったかと思ったら、水面にピンポン玉がポコッと浮きあがりました。
これは、地面の下に埋まっているマンホールに見立てたものでした。
この突然の大きな変化に子どもたちはびっくりしていました。

③“地震体験車”で大きな揺れを体験
運動場にとまる、青と白に塗られたトラックは、三重県地震体験車「そなえちゃん」。
階段の前に集まった子どもたちは、講師から、体験者に乗るときの注意や、地震が起きたときの行動を聞き、1班ずつ部屋に見立てた荷台の箱の中へと入りました。
はじめは正座。
講師がスイッチを入れると、徐々に揺れ始め、その揺れは、左右に、上下に大きくなり、激しさを増していきます。
揺れを感じた子どもたちは、自分の身を守るために、サッと体を丸めて頭を覆う“ダンゴムシのポーズ”になって、その場に伏せました。
その体もだんだん揺れ始め、やがて大きく揺さぶられるように。
散らかを入れて踏ん張っているようですが、その場で浮き上がるような動きも見られます。
震度6弱の揺れを体験した子どもたちは、階段をおりながら
「すごかったぁ」
「怖かったぁ」
「まだ、足が震えてる」
と、これまで経験したことのない揺れの動きと大きさに怖さを感じたようでした。

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