５年生が国語で学習している単元は「日本語と外国語」。

普段使っている日本語をほかの言語と比べて、日本語の特徴を考える単元です。

まず、教科書を通して英語と比べてみると、音と文字の関係や文の組み立てと語順違いがあることが分かりました。

他の言葉はどうかな？

と、調べたのがお隣の国の言葉、韓国語です。

子どもたちは、タブレットで「グーグル翻訳」を開き、調べたい言葉を原文のところに日本語で入力し、翻訳された「ハングル」という文字を見たり、スピーカーから流れる音声を聞いたりしました。

あいさつ、物の名前、自分の名前…

中には、日本語の発音とそっくりな言葉もあってびっくり。

「へえー」

「そっくり」

「なんて言ったの」
思いつく言葉を入力して、友だちと気づいたこと、思ったことを言い合っていました。