今週1週間、三重大学の2名の学生が「プレアシスタント」として浜田小学校に来ています。これは、三重大学の1年生の中で、学校の様子や教員の仕事に興味を持つ学生が、希望してやってくる制度です。
現在浜田小学校で実習を行っている教育実習生は大学3年生なので、プレアシスタントの1年生にとって実習生は先輩にあたります。
教育実習生は“教員のタマゴ”、プレアシスタントは“タマゴのタマゴ”、といったところでしょうか。
プレアシスタントは、いろいろな教室を回って、こどもたちの学校生活や教員の仕事ぶりを見学したり、時にはこどもに接したりします。
今日は見学した教室で挨拶をして、「声をかけてくれたら嬉しいです」と話していました。

また、個別学習をするこどもに温かく見守り、声をかける場面もありました。

教員不足が叫ばれる昨今、大学での学びは始まったばかりでも、教員の仕事に興味を持ち、こうして学校現場にやってきた学生の方が、教員の仕事に魅力を感じ、将来はこどもたちのために力を発揮してくれたらと、願うような気持でその様子を見ています。