メニュー:カレーシチュウ フルーツクリーム コッペパン 牛乳
今日は「昭和40年代」の給食を紹介します。
今日のフルーツクリームは、生クリームに缶づめのくだものが入っています。
昔は脱脂粉乳を水で溶いてクリームにしたもので、今ほどおいしいものではなかったようです。
また、給食で米のごはんが登場したのは昭和55年のことで、それまではパンの給食でした。
そのため、カレーライスではなく、カレーシチュウとして出されていました。
写真は、1年生の様子です。
「カレーをパンにつけるとおいしいよ」
と言うと、子どもたちは早速パンをちぎってカレーにダイブさせてパクリ。
「うわぁ、おいしい」
「これが本当のカレーパンだ」
と、喜んで食べていました。
私に向けて“サムズアップ”し、にっこり微笑む子もいました。
明治、昭和、平成、それぞれの時代や世相を映すメニューの給食を、1年生はどう思ったのでしょうか。