6年生が、三重県議会の仕事や仕組みを学ぶ“出前授業”を受けました。
講師として来てくれたのは、お二人の現役県議会議員です。
まずはDVDを視聴して、県議会の仕事について勉強。
議会に提案された様々な議事は、委員会と本会議の審議を経て、本会議の採決によって決定されること。
議会が開かれていないときは、様々な調査をしたり県民の思いを聴き取ったりすること。
こうして、県民の思いを県の政治に反映させていくことが、県議会の主な仕事です。
次は、スライドを見ながら話を聞いて、県庁の仕事を勉強。
議会も含めた、県政の仕組みと運営や知事や議員を選ぶ選挙のことなどを学びました。
子どもたちはいつものように、タブレットを使って大事なことをメモし、議会の役割や県庁の仕事を自分なりのスタイルでまとめながら、話を聴いていました。
ここで、今日の講座の内容を復習するクイズを8問。
選挙権を得られる年齢や県外議員の人数、県で決めるきまりごとの名前など、ほとんどの問題で、ほぼ全員が正解していましたが、回答が分かれたのが、県議会を代表する人が誰かを問う問題。
①議長 ②知事 ③総理大臣
ここまでのスライドや話の中に“議長”は登場しなかったので、子どもたちは判断がつかなかったようで、知事と議長、それぞれほぼ半数の子が手をあげていました。
議会と県政の学習をここで終えて、残りの時間は質問タイムに。
「何でもいいから質問してね」
と言ってくれ議員さんに、6つの常任委員会のことや会議が長時間にわたったときのことなどを尋ねていましたが、どの質問にも、具体的な例をあげながら丁寧に答えてくれました。
そんな中、議員さんをうならせた質問が
「今までで、一番難しかった議案は何ですか?」
これには、
「いろいろな立場、考えの議員がいるので、みんなの考えが分かれたときは難しい」
「予算も難しい。積み上げると1mほどにもなる資料をしっかり読んで考えなければならない。大事なお金に関わる数字が伴ってくるものは難しい」
と、答えられました。
みんなでお礼の挨拶をしてこの出前授業は終了。
選挙で選ばれた三重県民の代表である、本物の県議会議員から生の話を聴いて、地方自治と県政、議会の役割について学んだ1時間でした。
この授業の様子を新聞社が取材に来ていました。
授業の後、子どもたちへのインタビューを求められたので、学年を代表して4人がそれに応じました。
何を聞かれ、どんなことを語ったのでしょうか。