昨日はお隣の桑名市で全国最高気温を観測し驚きましたが、本日も暑い日になりました。
WBGT値が31を超えた時点で運動を中止するとともに、下校前には「水分をとってから帰ること」「水筒が空の場合は、学校で水道水を補充して、帰り道に飲めるようにすること」を全校児童に指示しました。
そんな暑い日になった七夕の今日。
少し涼しげな話題をお届けします。
食材の高騰や確保の難しさ耳にすることの多い昨今です。
物価高騰の中、各家庭から徴収する給食費に市の補助を加えても予算は常に厳しく、給食メニューの考案や食材の選択にも苦労していると聞きます。
「最近デザートがなかなかつかないのはそのためか」
「ゼリーでも付いたら奇跡だね」
などと職員室で話していたら・・・
本日の給食に『七夕ゼリー』が登場しました!!

このゼリーをつけるために、メニューや食材選定で苦労しながらも、デザートの費用を捻出してもらったと思うと、感激もひとしおです。
食で季節を感じるのも、給食の大切な役割です。
七夕のこの日に涼しげなゼリーを食べられるのも、嬉しいことです。
教室へお邪魔すると、こどもたちも喜びの笑顔を見せてくれました。

みんなでありがたく、おいしくいただきました。