10月18日(水)、6年生の人権学習を参観しました。
死やそれにかかわる血などを怖れ、それを遠ざけようとした「ケガレ」の考え方が、差別する心に結びつきやすいものであることがわかります。
鎌倉時代の絵巻物を見て考えます。当時の人々は、死にかけた人がいると家の外に出してしまい、関わろうとしなかったそうです。

1枚の絵の中に二つの場面が時間差で描かれています。部屋の中で血を吐いている男の人が、夜になって家の外に出され寝かされています。

どうしてこんなことをしたのでしょう?出された男の人や家族はどんな気持ちだったのでしょう?

現代の私たちはこの考えをどう思いますか?
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