四日市市立羽津小学校
 

学校の様子


2024/02/19

授業づくりのプロセス

| by 羽津小管理職
 2月19日(月)放課後、校内研修会を行いました。本校教員が教職大学院で取り組んだ研究の報告を聞き、みんなで学びました。
 研究の内容は、本校教員が2週間の実習を行った中学校での実践を、TEM(複線経路等至性モデル)という方法で分析したものです。
 本校教員は授業の観察者として、授業者(実習先の教員)の体育の授業を観察し、授業者とともに授業づくりに取り組みました。その間の授業者と観察者の関係性は、いくつかの分岐点を経て変化し、「訊き合う、聴き合う」関係となっていました。授業者と観察者はやがて「観察者を揺さぶるような生徒の姿」が見られる授業に至ったということです。
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