四日市市立日永小学校
 
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2022/02/21

6年 ランチは手作りお弁当

| by 日永っ子のようす
今日は、家庭科で学習してきた“お弁当作り”を実践する日。
6年生が、お弁当の入った袋を手に提げて登校してきました。
4時間目、“送る会”の練習を終えたら、楽しみにしていたランチタイムの始まりです。
手をきれーーーーーに洗って席についた子どもたちは、早速近くの友達とお弁当の見せ合い。
「わーっ、おいしそう!」
「これ、すごい!」
「それ、どうやって作ったん?」
子どもたちは、早く食べたくて仕方ないようですが、「いただきます」の前の、“記念撮影”が続いています。担任が、みんなのお弁当を一つずつ写真に収めているのです。
その間「食べたい!でも、みんなのも見たい!」という欲求がグングン高まってきたので、マスクをしたままで静かに見て回ることを条件に、2分間の“鑑賞タイム”へ。
食べ始めるのがまた伸びてしまいましたが、みんなとても楽しそう。
味のりを切ってご飯の上にパンダを描いた弁当。
おかずは数種類。彩もきれい。
デザートたっぷりの弁当。
もう「お弁当」というより「作品」「力作」「芸術作品」というレベル。
どの弁当も、いろいろな工夫がなされていて、5つの条件「お・い・し・そ・う」もしっかり満たされているようでした。
それでは、お待たせ
「いただきます」
グループになっておしゃべりも楽しみながら食べられたらもっと楽しいのでしょうが、今は我慢、我慢。
自分が作った弁当を、一口一口じっくり味を確かめるように食べていました。
自分一人で味わうのはもったいないほどのお弁当。今度の休みの日には、ぜひ家族に振舞ってください。家族と一緒に作るのも楽しいと思いますよ。

教師ももちろんお手製の弁当を持参。
ご飯がたくさん入った、教師の弁当への子どもたちの評価はいかに?
「万が一、お弁当を忘れる子がいたときのために」と、教師が作ってきたお3つのにぎりは、じゃんけんで争奪。具はサケと時雨です。

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