各教室をオンラインで結び、全校のみんなで楽しんだのが
「世界一おもしろいクイズ」と名付けられた“3択クイズ”。
画用紙に書かれたクイズの問題と答えの選択肢はオンライン中継で、体育館後ろの壁面と各教室のスクリーンに映し出されました。
どの問題も、6年生の学校生活にゆかりのあることからの出題。
第1問「がっこうの『ごみの日』はいつ?」
①土曜日 ②月曜日 ③木曜日
日永地区にお住いの皆さん、わかりますか?
日永地区の燃やせるごみの日は、週に2回ありますが、教室のごみを出すのは1回だけ。その日の朝、係の子がごみの入った袋を校門の近くに置くことになっています。
パソコン室のパソコンの台数や日永っ子が学習のために必ずそろえる「10の準備」を問う問題など、1年生から6年生までが考え、楽しめる問題でした。
そんな問題の中に、雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、毎朝、校門で「おはようございます」と声をかけて子どもたちを迎えてくれる方の名前を問う問題がありました。
名前を知ったことで子どもたちには、これまで以上に親近感がわいたのではないでしょうか。
「世界一じゃなく、宇宙一おもしろかった」
「選択肢が、とても面白かった」
クイズが終わってインタビューを受けた6年生の感想です。
