算数科で長いものの長さを測るのに便利な「巻尺」の使い方を学習した3年生が、教室にあるいろいろなものの長さや高さを、班で協力して巻尺で測っていました。
測るものを決めたら長さの見当をつけてから測ります。
黒板の横幅を測るときは、ギューンと巻き尺を伸ばして端から端へ。巻き尺が垂れ下がるのを防ぐため、みんなで巻き尺を押さえながら。
扉の高さを計っている班は、いすの上に乗って手をグーンと伸ばし、さらに背伸びをして、扉の上の端に巻き尺の“0”の目盛を合わています。
ロッカーのまわり1周は?
長机の横の長さは?
めもりを読み間違えないように。
1つ測ったら机に戻って値を記録して次に測るものへと向かっていきました。
短い定規やものさしだと、何度も動かさないといけないとのが、巻尺なら1回で、しかも丸いものや曲がったところなども測れるので便利ですね。
