社会科で、四日市市の上下水道について学習してきた４年生が、３択クイズで学んだことをふり返っていました。

問題

「水沢浄水場と高岡配水池の土地の高さのちがいをいかしてあることをしています。それはどんなことでしょう？」

選択肢は…、

①水力エネルギーで発電する

②ウォータースライダーをつくる。

③ながしそうめんをする。

では、シンキングターイム！

子どもたちは手のサインで自分の考えを表します。

①なら拍手、②は「いいね」サイン、③は「ハートマーク」

拍手がたくさん聞こえてきました。

と、そんな中に、手の両手でハートマークを作っている子がいるではありませんか。

エーーーーー?!

もちろん、冗談ですよね。

改めて、副読本「のびゆく四日市」で確かめたら次の問題へ。

「四日市市の水道は、初め、何のために作られたでしょう？」

①工場で使う水を届けるため。

②港で泊まっている船に飲み水を届けるため。

③家庭においしい水を届けるため。

おっと、これは迷いますね。

石油化学コンビナートがあり貿易港がある四日市市。もちろんたくさんの人も住んでいます。どれかなあ？

ポイントは「初めて」のことば。

正解は・・・・・。

４年生に尋ねてください。スッと答えてくれるはずです。