2年生が算数で学習しているのは“はこ”。
箱や画用紙、ひご、粘土などを使って、箱を構成する部分の名前とその特徴を学びます。
この時間は、家から持ってきた箱を使って学習。
ティッシュ、石鹸、チョコレート、スナック菓子などなど
自分の用意した箱の面を画用紙に鉛筆で写し取ります。
そして、形も大きさも同じ面に同じ色を塗って仲間分けしてから、面の形や数を確かめました。
ここまで学習が終わったら、箱を組み立てます。
写し取った面をはさみで切り取り、合体させていくのです。
子どもたちは、元となる箱も見ながら、面を並べ、
「これとこれがつながるぞ」
と、わかったらセロテープでつなぎます。
次の面は…
合体させたらそこで曲げて箱になりそうか確かめて…
箱の上の面は、この面だから…
どれとつなぐといいのかな…
いろんなことを考えながら、面をつないでいました。
さて、うまく、元の箱の形になったでしょうか?
