自分で、友達と、学級のみんなで、歩いて見て調べてきた、日永地区の様子をみんなでまとめていました。
机の上には、日永地区の主な道路やお店が描かれた白地図とタブレットパソコン。
日永小学校から道をたどりながら、1つずつ主な建物の位置を確かめ、その名前を地図上に書き込んでいきました。道をたどるのは、歩いてではなくタブレットで。バーチャル地球儀システム「グーグルアース」の「ストリートビュー」を見ながらの“バーチャル散歩”。教師が操作する画面がみんなのタブレットにも映し出され、みんなで一緒に道を進んでいくのです。こうして進みながら、地図の上でもどの道をどのように進んでいるかを確かめながら。
こうすることで、実際に見たことのある景色が映されるので、子どもたちは、自分を中心にして、どちらに向かって歩いているのかその方向や方角を意識しながら、距離や位置も実感しやすくなります。
△△の角を右に曲がって
◇◇の方に向かって などなど
地図への書き込みが終わったら自由散歩。自分でストリートビューを操作して、自分の家やお気に入りの店などに向かって歩き始めました。バーチャルで。