6年生の1限目の学習の様子です。
1組は、国語。
「イースター島にはなぜ森林がないのか」という説明的文章の、書かれていることを整理して内容を大まかに読み取っていました。最後の「筆者の主張」は、いくつか意見が分かれましたが、その根拠や理由を出し合い話し合うことで、筆者の言わんとすることをみつけることができました。
2組は、理科。
前の単元のテストを終え、新しく「ヒトや動物の体」の学習に入ったところ。「ヒトが生きていくために必要なもの、ことは何か考えよう」という課題で、自分の考えとその理由をノートに記していました。自分の考えを書き終えたら、また、迷ったりしたら、自然に隣の子や同じ班の子と交流し始めます。
「○○ってどうかな」「□□は、~だけど、関係あるかな」
こうして、一人ひとりが考えを持ち、広げ、全体での学習に備えます。
3組は、社会。
「都道府県テスト」に挑戦していました。都道府県ごとに番号のふられた白地図を見て、北から順に都道府県名を漢字で答えるテストです。北海道、青森県、岩手県…、24番は、わが三重県。
どの学級も、落ち着いた雰囲気の中で、意欲的に学習に臨む子どもたちの姿がありました。さすが6年生。“日永っ子のかがみ(鏡、鑑)”に相応しい姿です。
