夏休みに入ってすぐにスタートした人権劇のシナリオ作成も大詰めを迎えました。本日も5名の生徒が人権プラザのホールに集まってシナリオ作成を進めました。今後、参加者の役割分担や役者の台本読み合わせ等を進め、10月に入ったらすぐに本格的な練習が始まります。そして、10月下旬の人権プラザ文化祭、学校文化祭で上演します。ただ、大事なことは上演することが目的ではなく、事前・事後の取り組みを通した学びから(中学校プラザ学習の目標である)「安心して自分のことを語りたいと思える集団になる」こと、そしてそれによって「反差別の仲間づくり」「不合理な差別の解消」「誰もが自己実現を果たす」ことに迫っていきたいです。
夏休みも残りわずかですが、2学期に向けての取り組みは始まっています。