1学期の授業も残りあと少しとなってきました。今年度も新型コロナウイルス感染症の影響によって、マスクの着用や手洗いの励行、換気、毎日の検温などとともに、身体的距離の確保、大声での発声をしないなどの対策も講じています。そのような中、本日、理科の授業(2年・3年)では感染症対策を講じて理科室にて実験を行いました。座り方を対面にならないようにしたり、全ての机を使って(広がって)活動するため、不足しているガスバーナーを借りてくるなどして実験を行いました。2年生は熱分解や電気分解などの化学変化を、3年生はイオン化傾向の実験を行いました。やはり実際に見て、聞いて、感じとる実験は、映像等で確認するのとは大きく違います。タブレットを活用してまとめの資料をつくるなどICTも活用しながら学びを深めていました。今後も対策を講じつつ、主体的で対話的な授業実践に努めていきます。

