今週は中間テストや全国学力・学習状況調査が行われました。中間テストについては、結果が分かり、次へつなげるための見直しや振り返りをしています。昨日2年ぶりに実施された全国学力・学習状況調査では、数学において「解答のための式は求めるが、その式の結果は出さなくてよいという問題」や「解答を
求めるための方法を説明させているが、実際に求めることはさせていない問題」等がありました。また、日常生活から問題を見出し、検証のための方法を考え、結果を考察するなど、思考の過程を重視したものがありました。本市が「新教育プログラム」で進める「読解力」「論理的思考力」「表現力」また、それらを活用する「問題発見・解決能力」等が重視されていたように思われます。本校においても、そのような能力の向上を目指して授業改善等を図っていきます。(写真:本日の国語、数学の授業)

