昨日の全国学力・学習状況調査では国語・数学に加え、4年ぶりに理科の調査もありました。ICT関連やSDGsに関わる気候変動についての問題等、現況を反映した出題が多く見受けられました。理科では、タッチパネルの反応と水の関係についての問題がありました。知識を問う出題もあれば、「どうすれば問題を解決できるか」といった、知識を活用して解く問題も随所にありました。
新しい学習指導要領では、「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「何ができるようになるか」「何が身に付いたか」等が主要な枠組みとなっています。授業において、変化の激しい社会の中で自己実現するために必要となる資質・能力を育成するよう、調査結果を検証し、改善へとつなげていきます。(写真、デジタル教科書【英語】を使用している場面)

